10月上旬の常緑キリンソウ袋方式による屋上緑化です。下記の写真は施工後2カ月たった12月上旬の写真です、周りの木も紅葉しています。常緑キリンソウは、常に同じ緑の状態ではありません。11月~12月に新芽と入替ります。ちょうどこの時期の写真ですので、新旧の葉が混じった状態となっています。この現場は、施主の要望により、飛散防止のネットを取付けています。
施工風景
常緑キリンソウ袋方式は、現場に土が入った状態の袋と箱に入った苗が届きます。現場で、袋に苗を植え、その袋を並べていきます。袋にはファスナーがついています。ファスナーを開いて苗を植え、ファスナーを閉めていきます。袋は雑草防止と土壌流出の効果を発揮します。飛散防止ネットは、縁石ブロックに固定しています。