常緑キリンソウ袋方式が日経新聞に掲載 Vol.5

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常緑キリンソウ袋方式が日経新聞に掲載
常緑キリンソウニュース:常緑キリンソウ袋方式が日経新聞に掲載された紙面
常緑キリンソウニュース:常緑キリンソウ袋方式が日経新聞に掲載された紙面

失敗しない屋上緑化システム:常緑キリンソウ袋方式(FTMバッグ)が2009年12月5日日本経済新聞に掲載されました。「緑の座布団」屋上覆う 手軽に緑化、冬枯れ知らず

というタイトルです。

【掲載内容】

小雨の合間をぬって、座布団らしきものを屋上に並べる男たち。その表面からは植物が顔を出す。種苗会社のフジタパラダイスパーク(鳥取県岩美町)が屋上緑化の施工や管理を手軽にするため開発した袋だ。土壌を入れた黒い袋は水を通す特殊シートでできており、冬枯れしないよう品種改良した「常緑キリンソウ」を8本、植え込んである。土を閉じ込めてあるため雑草が生えず、風雨による土壌流出も解決した。雨水と2年に1度肥料をまけば、相当年数緑が持続するという。業者に依頼せず設置できるため、工事費を少しでも抑えたい自治体や企業からの問い合わせが相次いでいる。今回この袋を使ったのは東京都品川区の助成事業での屋上緑化。戸越銀座商店街近くにある町内会のビル屋上の約10平方メートルに42袋を敷いた。同社の藤田豊博専務は「春には一面緑で覆われる」と話す。

ヒートアイランド対策や二酸化炭素吸収に効果があるといわれる屋上緑化。これをビジネスチャンスとする企業も増えている。丸紅は土の代わりに軽量の新素材を用いた技術で緑化事業へ参入した。業界への技術を支援する特定非営利活動法人(NPO法人)の屋上開発研究会は100社以上、市場規模は1千億円」とみている。一方で、都市緑化が専門の東京農業大学の近藤三雄教授は「屋上緑化は永続性が大切で、緑化が成功するかどうかは5年程度の長いタームで見なければ」と指摘する。

常緑キリンソウ袋方式による屋上緑化施工7年後の様子
常緑キリンソウ袋方式による屋上緑化施工:平塚2丁目町会(新聞掲載の現場)


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